完成からしばらく経ちましたが、トランぺッター 1/72 M4A1 シャーマン 76mm砲搭載型を撮影しました。(Part1 塗装編 / Part2 ジオラマ編)
南太平洋の島嶼部。なんとなく夏の終わりをイメージした、かんたんな情景にしました。
右側面。戦車に乗ってるのは、スケール換算160cmの女性のはずなんですが、戦車に比べやたら大きく見えます。ただ横顔のシルエットは綺麗ですね。
上からみるとそこそこリアル。
モデリングウォーターの海に瞬着パテの波頭表現は、まだまだ自然の観測不足かと思いますが、まあ初めてにしてはそこそこのカタチになってくれたなと思います。
正面クロースアップ
南国のイメージ優先で兵士より民間女性を置いてみたんですが、ま、島嶼部は植民地だったわけで、米軍が勝ち日本軍が引いた後には、金髪の女性も戻ってきたかもしれません。終戦直後にジーンズにオリーブドラブのミリタリ風ジャケットはありえないけど。
少し陽の沈んできた時間帯の撮影。自然光は雰囲気が出るなあ。
紙創りのヤシはスケールが違っても、うまくマッチしました。リアルな造形がすばらしい製品でした。
これで1/72シャーマンはおしまい。同時進行で塗装までしてた1/48シャーマンは、少し寝かせて、またいじろうと思います。その前にロシア戦車作りたくなってきた