バンダイ 1/144 HGUCシリーズの RGM-89 ジェガンに色をつけてます。もともとずっと前にてなぐさみに作ってあったものを、ほかの模型作りが行き詰ったんで、塗装してみた次第。
模型は素組み。合わせ目も消してなきゃゲート処理すらしてません。でも塗ってみると、すっと綺麗に線がでて、四角いところは四角く、丸いところは丸く、よくできた模型だなあと思います。
後姿。背負った巨大な推進器に対して華奢にも見える人型の本体が、妙にセクシーにも見える。
細部の塗装はまだこれから。ポリキャップも気にせず塗ってしまったので、ちょっと動かしたら剥げまくり。
20mの巨人という設定。せっかくの立体物なので、アニメのキャラクター的な色よりも、もっと現実的で巨大感の出る色にしたい。で、航空機(米軍現代機)用のグレー各種に、アニメの配色に近い緑や赤をまぜて落ち着いた色にしてます。
サーフェーサーをかけなかったせいもあったのか、思ったよりも緑や赤が強く出てしまいまいました。調色したときは、もっと元のグレーに近かったはずなのに……。
推進器のノズルは、外側をメタルカラーのステンレス色、内側を焼鉄色で。あまり違いが出てないけれど。
パーツごとに塗り分けて、だいたい2,3時間で完成。いい息抜きでした。さて、こっからどう仕上げようか、ひと思案。