第二次大戦期フィンランド軍のBT-42突撃砲。タミヤの/135モデルです。あまり考えずに1週間で作り切りました。
Tamiya 1:35 BT-42 Finnish assult gun.
映画『ガールズ&パンツァー』で跳ね回る姿を観て、居ても立ってもいられなくなり翌日買ってきました。こういうのは熱気が冷めないうちに作らないと結局買うだけになってしまうと思ったので。(映画の感想はこちら)
We can see splendid action of BT-42 in the anime film "GIRLS und PANZER". I saw the movie. It motivated me to build this model.
あまりディティールアップとか考えずにガーっと組む。キチっと組める模型だけれど、砲の部分は仮組みしたほうが良かったです。砲塔と砲に隙間が空いてしまった。でも気にしない。
Well designed model kit. Like other Tamiya products, it is very easy to assemble.
最初の塗装は缶スプレーでばーっと。フィンランド軍の兵器はフィールドグリーン色のようだけれど、少しひねってガンダムカラースプレーのMSディープグリーンを使いました。いわゆるザク色。
Putting base colour. I used Mr. hobby's Zaku green splay.
さすがにそのまま作るのももったいないと思い、模型誌でよく見る塗膜剥がし技法にチャレンジすることに。別名「ヘアスプレー技法」。AKインタラクティブの専用チッピング液を塗って、その上にラッカーのコールドホワイトを塗装。乾いたら水を塗り付け、ピンセットなどで剥がします。ラッカー塗料はなかなか剥がれません。
I tryed AK Interactive's chipping fluid. "Controled chipping" is required to make them look like random.
その上にグレーでウォッシングして、雪をまぶしてごまかせば、それなりに見えるものにはなったかな。砲と砲塔の隙間も雪詰めてごまかします。雪表現はタミヤのスイーツデコレーション 粉砂糖塗料を指や爪楊枝ですりつけたもの。雪原の土台は軽量ねんどにクリアブルーを軽く吹いた簡易的なもの。
Wash with gray and decorate with snow-like marble powder. Weathering hide a lot of mistakes I made during assenbly and painting.
なんとか集中力も途切れず完成させられて、まんぞくまんぞく。
Looks like OK!
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.318 フィンランド軍 突撃砲 BT-42 35318
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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